東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2014年06月

武道練習8日目。

 有段者である保護者のヒトミパパとイクホパパには、ご苦労をお掛けします。
 子供達が、喜びながら武道の練習に打ち込む。その姿を後ろから見ていると、何だかホットします。
 休憩中に子供達が体得した諸手突きを、有段者パパの胸にみまい、爆笑していました。

 今日も、武道練習の中に勉強をさせられました。バレーボール競技に結びつく武道の鍛錬。 
 “飛び上がらないジャンプ動作”
 気持ちを集中させ、体重全体を動きに乗せる。

 スパイクは、飛び上がるまでの動作が全てだと思っています。
 助走からジャンプまでの動作時に、意識を集中させる。

 意識を集中させ、飛び上がらないジャンプ動作を行うと、体の内部に何か強い動き、強い衝撃を感じる。
 子供達に分かるかな・・・、分かって欲しい所です。

 武道の練習は、約1時間半です。この時間全てを武道の有段者パパ2人に任せています。
 子供達の心・技・体をお任せしています。
 これから半年後、1年後を楽しみにしています。

大会運営の陰となる“心の宝”

 大きな大会の開催は、時間と共に必ず動いて行きます。
 主催者運営スタッフ達にとっては苦労の連続、でも、頑張る子供達の為なのだから、我々大人も頑張って運営作業を行って行くしかない。

 今回の第35回全日本バレーボール小学生大会宮崎県大会で見つけました。
 用意された、華々しく活躍するチーム・選手達が活躍できる表舞台を、陰となって支える“心の宝”をしっかり見つけました。
 大会2日間、会場となった綾てるはドーム。
 初日の試合終了後、大きな体育館の後片付けと清掃、そして体育館周辺のゴミ拾い等を、綾少女チームの子供達と保護者みなさんが1チームで行っていたそうです。綾少女チームの行動は“心の宝”と思います。

 大会2日目の監督会議の席で、そう言う事実があることを知らされた。
 そして大会運営側から、綾少女チームへの労いの言葉と同時に、大会終了後の後片付けと、施設の清掃協力願いがあった。

 大会に参加するチームにとっては、当然の行為だと思います。

 決勝トーナメント戦敗退後、受け持ちの審判を終え1c442b78.jpg
体育館を後にする。
その前に、東海少女も後片付けの協力を行った。
 しかし体育館内では男女決勝戦が行われている最中・・・。e1a07454.jpg

 だから、ゴミ袋を下げて、みんなで体育館周辺のゴミ拾いをした。
 大会運営スタッフから、お褒めの言葉を沢山頂いたのですが、当然すべき事を行っただけだと思っています。e2337a30.jpg
子供達は何のためらいもなく、進んでゴミ拾いに夢中になります。その行為がどんなに素晴らしいことなのかも分からぬままでしょうね。

 延岡学園高校女子バレーボール部が高校総体県予選終了後に何時も行っているゴミ拾いを思い出した。http://yaplog.jp/toumi-toumi/archive/1203
 悔しい思い出です。
 
 後片付けという行為は、強制して身につくモノではなく、気が付くことだと思います。
 気が付いている、と思っても、行動に表れなければ、気が付いたことにはならいでしょう。
 生意気なことを書き並べてはいるが、初日に後片付けのお手伝いが行えなかったチームの指導者だったことは、反省しなければならないと感じています。 

全国大会予選の見えない重圧

 小学生達には過酷な世界だと言われれば、そうかも知れません。
 でも、小学生も『人』。人生を歩み始めた進化成長する人間であることに違いはないと思う。遅かれ早かれ、何時かは経験する事だと思う。
 勝負の世界は、スポーツの世界だけとは限りませんから、小学生のこの時期に、この過酷とも思えるような経験をするということは、貴重だと私は思います。

 今回の全国予選で、敗れたチームの子供達が車座になり座り込んで泣いていました。
 ベスト4を逃して・・・そして決勝戦を前に敗退して・・・。

 その子供達に語りかける言葉は無いでしょうね。
 
 「思い切り泣きなさい」

 この言葉がベストだと、私は思います。

 この悔しさを忘れてはいけない。負けたことを何時までも悔やんでいてはつまらない。負けた事なんて忘れてしまえ。
 でも、負けたことによって受けた“悔しさ”だけは、絶対に忘れてはならないと思います。
 負けた悔しさを未来に活かしてほしい。大きなステップジャンプのバネに替えて欲しい。そう願っています。

 約10年前、私も経験しました。
 決勝戦で子供達を負けさせた。
 “思い切り泣きなさい”
 としか言えませんでした。
 子供達は悔しがり大泣きに崩れ、1時間半くらい泣き続けていました。
 でも、その子達は負けた悔しさを忘れる事はなかった。中学で苦しい予選を首の皮一枚で勝ち上がり、小学生の頃から夢のように求め続けた全国大会出場の切符を掴んだ。
 私は、全国出場を決めた中学生達に、体育館の入口で一人一人握手を求め、
 “ありがとう”とお礼の言葉を伝えながら、涙が溢れました。
 その中心選手が内瀬戸真美先輩なんですよね・・・。

 全国大会予選の見えない重圧に負けても、その悔しさをバネに替え。上を目指し続けて欲しいと思います。
 

第34回全日本バレーボール小学生大会 宮崎県大会(2日目)

 予選リーグを勝ち残り、ベスト16で2日目の試合に挑む。
 朝6時20分集合出発のはずが、みんな気合十分。6時15分には出発できた。子ども達の顔も、活き活きと見えました。
 熱いてるはドーム。そしてこの日は朝から快晴。気温の上昇が気になる所でした。

 会場到着後直ぐにアップ開始。子ども達の動きは良い。
 割り当てられたコート練習をフルに使いきった。

 トーナメント1回戦、対有水チーム。
 1セット目の出だしは子供たちの良い動きを見る事が出来ました。前半から中盤にかけてリード、サーブが良く走った。
 後半ミスが続きリズムを失いかけましたが、何とか逃げ切る事が出来ました。
 2セット目で出しサーブミスから始まりミスの連続、まずい展開。早めのタイムアウトを要求し
 “喝!”
 叱るように浴びせた言葉が効いたのか中盤までに追いつき後半互角。終盤相手チームのサーブミスが続き助けられる。
 1セット目21:14、2セット目21:18で勝利し、ベスト8。

 トーナメント準々決勝戦、対一ヶ岡チーム。
 ここまで来て延岡のチーム同士の対戦とは・・・。でも他のコートも、宮崎同士、都城同士の対戦でした。でも考え方次第では地区代表のチームがベスト4に残る事ができる、良い組み合わせなのかもしれません。
 1セット目、子ども達の動きが硬い・・・。相手が一ヶ岡だから?
 勝つか負けるか分からないから試合をしているんだから、最初から負けてどうする!。
 前日の試合ではアヤが今ひとつだったのですが、この日はリサが今ひとつ。試合中に厳しい声を掛けたましたが、一方的なゲーム展開で終わってしまいました。
 2セット目、出だし4点リードで良いスタート。このまま一気にリズムに乗りたい所でしたが、簡単に得点を奪われてしまう。
 まだまだプレーが安定しない。ミスの連続ではどうしようもない。
 相手が何処のどのチームであろうと、自分のプレーに集中できる心を育てたいと感じました。
 1セット目9:21、2セット目8:21で敗戦。

 沢山の課題を見つけることが出来ました。
 明日の練習から、気持ちを入れ替えて、最初からの出直しです。
 とにかく、頑張るしかありません。

 保護者のみなさん、申し訳ありませんでした。
 子供達のやる気を引き出せる事が出来ませんでした。そんなことより、子供達にもう少し確実なプレーを身に付けさせることが出来なかった指導者の責任です。
 6年生達にとって大切な大会が又一つ終わりました。
 一大会事に、小学生バレーが終わりに近づく。貴重な数ヶ月間です。それを無駄にすることのないよう頑張って行こうと思っております。

 今回も、OG保護者皆様より、沢山の差し入れと応援を頂きました。
 卒部卒業しても、『東海心のバレー』がプレーされ続けている事を感じました。
 昨日帰りの車中からお礼の電話を入れさせてもらいましたが、心から感謝し、お礼を申しあげます。
 ありがとう御座いました。

第34回全日本バレーボール小学生大会 宮崎県大会(1日目)

 朝6時20分、東海小体育館を元気に出発。
 子ども達の顔は、まずまずと言う所か。車中での会話も弾んでいました。
 目指すは全国大会出場!。

 7時45分過ぎに試合会場の綾てるはドームに到着。
 私は大会役員の仕事で、開会式入場行進の誘導係りの仕事を直ぐに受け持った。子供達はアップ練習開始。
 綾てるはドーム・・・。この体育館はデカイ。バレーボールコート8面を余裕で張る事が出来る。大会運営上は便利。しかし、大会競技用に建設されている体育館ではないのがしっかり分かります。しかし、慣れるしかない・・・。

 開会式での入場行進。子供達の晴れ姿。でも、もう少し元気に行進して欲しかったな~~^^;。

 開会式終了後、割り当てられたコート練習10分間をフルに使い。準備完了!あとは試合が始まる直前の子供達の心次第、と言うところでした。

 予選リーグ1戦目、対諸塚チーム。
 1セット目、前半に諸塚チームの選手が足首を捻った。悔しい気持ちでいっぱいだろうな。
 諸塚チームのリズムが総崩れと言った感じで、前半リードを奪えました。後半なんでもないようなミスが続き追いつかれる。終盤リズムを掴んだのは東海。相手のミスに助けられた感じのセットでした。
 2セット目、足首を捻った選手がコート内に復帰。出だしに東海のミスが連続し苦しいスタート。中盤何とか追いつき、終盤にかけてはほぼ互角。そして最後にリズムを掴んだのは、東海でした。
 1セット目21:17、2セット目21:19で勝利できました。

 予選リーグ2戦目、対広原チーム。
 1セット目、出だしからミスの連続で苦しいスタート、雑なプレーが目に付きました。中盤、サーブが走り相手のサーブレシーブのミスを誘え大量リード。後半サーブレシーブが乱れたが何とか逃げ切った感じです。
 2セット目は前半サーブミスが多くリズムを掴めない。中盤からどうにか良い感じのチーム夢状態になった。
 アヤのスパイクがなかなか通らなかったが、後半、気持ちの入れ替えができたのか、思いきりの良いスパイクを何本か見る事が出来た。
 1セット2セットとも、相手のミスに助けられた感じのするゲームでした。
 1セット目21:12、2セット目21:12で勝利する事ができました。

 予選リーグ1位で通過。
 2日目の決勝トーナメント戦へと進む事が出来ました。

 暑い暑い綾てるはドーム・・・。
 1試合が終了した後、アヤとリサが、ダウン気味で寝込んだ。
 2戦目が第6試合目だったから、十分休養する事ができた。
 これが連続試合だったら・・・。健康管理に気を配る必要を感じました。
 明日は、ベスト16からのスタートです。何とか頑張って欲しい・・・・。明日も子ども達のやる気の心を引き出す事を考えよう。
 まずは予選突破です。
 明日は気合を入れて向かってゆきましょう!。
 
 

いよいよ明日です。

 保護者のみなさん、今日の夜は、子供達に早めの就寝を勧めて下さい。
 いや、そうではないですよね、早めに寝かせて下さい。自宅だとそれが可能だと思います。
 道路が整備されて、不利な宿泊を伴う大会が多少なりとも解消されたと思います。
 宿泊慣れした子供達ではありますが、やっぱり、自宅の布団で寝る環境が一番だと思います。

 昨晩の練習で一区切りです。
 今のチーム状態で、県大会へ臨みます。
 子供達のチームが今、持っている力を全て出し切るような試合をして欲しいと思っています。
 
 強いところが勝つ。
 どんな形であれ、勝利すれば強いチームであることが証明される。
 当たり前の話ですが、試合をする前に勝敗は決まっていません。だから、試合をして持てる力を試しあう。
 勝負は下駄を履くまで分かりません。

 まずは、一試合一試合を大切にするように向かい合い、1セット、ワンゲームに集中する。

 勝利する喜びが、子供達の収穫の喜びとなればいい。
 ファインプレーが、子供達にとって収穫の自慢になればいい。
 子供達の頑張りに期待したいと思っています。

 保護者のみなさんも、子供達と一緒に、東海心のバレーをプレーしましょう。
 頑張る子供達を励まし応援してあげて下さい。
 どうぞ宜しくお願い致します。 

子供達の目的意識

 子供達一人一人の目的意識の違いは大きい。
 子供達個人が持っている意識は、それぞれの生活環境の中で芽生えるのではないか?、生まれながらに持っているモノではないと思う。

 目的意識の違いは、子供達がこれから育って行く過程の中で、大きな影響を与えると思う。

 延岡市でNO.1になろう。
 宮崎県でNO.1になろう!。
 日本一になろう!!。
 
 こういう大きな目標・目的を定めるのは大変良い事であって、無くてはならないモノだと思います。しかし大切な事は、行動の目標・目的を達成しようとする明確な自覚だと思う。
 目的ではなく、目的意識。

 トスを放った。その飛んで行くトスボールの行方が大切で、どの位置にどの高さで放物線を描いたかに、意識を集中させる。
 スパイクを打った。そのスパイクの打点の高さは、打った方向はどうか。その打点と方向を掴むためにタイミングを如何に計るか。
 レシーブした。レシーブしたボールがセッターの位置に確実に運べたか?高さは、早さは。セッターの好みのボールか?、速攻コンビネーションを誘発できたか。

 行動の目標・目的を達成しようとする明確な自覚。
 今からでも遅くはないと思う。目的意識を高めるための訓練。子供達の個々の成長を大きく左右すると思います。

大会ギリギリまで確実なプレーを目指す

 今日と明日の練習が残された時間です。全国予選まであと数時間の練習しかありません。

 「今更ジタバタしたところで、スキルアップは望めませんよ。」

 確かに、やるべき事はもう終わらせておく時期だと思います。今更焦っても、どうにもならない事だと分かっています。
 でも、ギリギリまで、大会直前まで確実なプレー、精確なトス・精確なレシーブ・精確なスパイクを求め続けるのは間違いじゃないと思う。
 そして当然、準備に怠りのない心を求め続けるのも、間違いじゃないと思う。

 調整と言う言葉は、技術を持った者の揃ったチームが行う事であって、まだまだ発展途上、これからもっともっとスキルアップを重ねて行かねばならないチームには、不要な言葉だと思う。
 何時までも何処までも、上を目指して行きます。
 
 大会当日は、子供達のやる気の心をどう引き出せるかに掛かっています。大会当日、収穫できたモノが何なのか、その収穫したモノで喜びを感じる事が出来るかどうか。
 毎日の練習の成果を、何でも良いから子供達に感じて欲しいと思います。
 
 

童夢杯を成功させよう!

 先週の金曜日に、童夢杯を成功させよう!と、スタッフチームの関係者が集まり、懇親会を開いた。
 指導者・保護者、役員の方々合わせて約50人。

 みんなバレーボールの話で盛り上がり、童夢杯へ向けてのスタッフ実行委員会の地固めが出来たと思います。最初から最後まで、楽しい酒宴でした。

 懇親会の終わりに、バレーボール協会理事長の“頑張ろう三唱”で締めくくった。

 みんなにこやかな雰囲気で、これから約一ヶ月間の運営準備に力が込められたように感じた。

 頑張る子供達に為の脇役である私たち指導者と、保護者の皆さん。頑張る子ども達の為に、我々大人も、頑張らねばなりませんね~。
 子供たちに負けないような頑張りを、見せてあげましょう。

全日本女子バレーボール紅白試合の応援へ!

 朝9時30分、内瀬戸マミ先輩を応援する為、紅白戦会場の、都城市早水公園体育文化センターへ向かって元気に出発!。
 途中高速道路事故の渋滞に巻き込まれ、大幅に遅れて会場到着。保護者の皆さん、ご苦労様でした。
 すでに満員の会場でしたが都城市小学生バレーボール連盟の方々が、良い観戦場所を確保していてくれたお蔭で、マミ先輩を目の前で応援する事が出来ました。
 都城市小学生バレーボール連盟の方々に心から感謝し、お礼を申し上げます。ありがとうございました。97305094.jpg
 開始式で入場そしてコートの周りを歩いて通過する時、マミが東海の子ども達を見止め、チラ見しながら微笑んでいた。嬉しい子供達だったでしょうね~。
  紅白戦開始前のトレーニングから、パス練習、そしてレシーブ練習からスパイク練習。
 目の前で迫力あるスパイクが鋭角に決まると、会場内にどよめきが走ります。子供達の目がキラキラ輝いているのがよく分かります。
 そしていよいよ紅白戦が始まった。59d90742.jpg

 東海少女の関係者は、マミのドライブサーブに関心が集まる・・・。何としてでも、マミのドライブサーブをもう一度見たい・・・。
 紅白戦、1セット目が始まりました。 
 コートに立つマミにサーブ順が回ってきた。ん~~前日約束した“ドライブサーブコール”の声が、全く聞こえません。
 やっぱり、田舎者で小心坊の子供達なんだな~^^:、と思うわず納得。
 続く2セット目にマミのサーブ順が回ってきた。子供達には期待できないな~と思っていた所で。

 “ド~ライブ!ド~ライブ!ド~ライブ!ド~ライブ!”

 サクラパパの大きな声が体育館中に響き渡った。
  『ナイス!!』
 会場のお客さんの内、マミのドライブサーブを知っている人は多い。地元宮崎のバレーボールファンは、高校・大学でマミのドライブサーブを良く知っています。サクラパパの声にみんな期待を感じたはず。でもマミのサーブはジャンピングフロータでした。
 そしてこのセット2回目のマミのサーブ、そしてサクラパパのナイスな声が又体育館中に響いた。

  “ド~ライブ!ド~ライブ!ド~ライブ!ド~ライブ!”

 今度は、東海の子供達数人の黄色い声も一緒。そして会場の所々で手拍子も聞こえた。
 この瞬間私はしっかり見ました。
 ベンチに座る真鍋監督が、足を大きく広げ胸を張り微笑んでいました。
 しかし、マミのサーブはジャンピングフロータ・・・・。
 3セット目に入る前、選手達がユニフォームを着替えに行った時間中、サクラパパが私のところへやって来て、
 
「もう~叫ばん方がいいですかね?^^」

  「いいや~ナイスでした。真鍋監督、動くかもしれませんよ!」

「じゃ~もう一丁、バカんなってやりましょうか~~^^」

 3セットが始まった。
 きっとドライブサーブを打たせてくれる。そう感じました。そしてマミのサーブ順が回ってきた。ところが、ドライブサーブコールがない・・・・。さすがに3回目は期待する心が壊れたかな~。
 マミがサーブを構えた、ん?何かが違う、と思った瞬間、ドライブサーブをマミが打ってくれた。
 感動の瞬間だった。
 サクラパパの声が、真鍋監督の心を動かしたようです。
 結果はボールアウト。でもマミのドライブサーブを知っている人達は喜び、始めてみる人達は驚きの声でしたね~。
 我々マミのファンにとっては、最高の瞬間。
 最後のセットも終盤に、マミにもう一度サーブ順が回ってきた。
 そして又マミのドライブサーブフォームを見た。
 綺麗なフォーム。
 嬉しかった。本当に嬉しかった。
 結果はボールアウトでも満足した。これで見納めになるマミのドライブサーブ・・・。

 すると、ボールデットで相手に移るはずのサーブ権に真鍋監督がベンチを立ち上がり、ルール無視でマミにもう一度ドライブサーブを打たせてくれた・・・。
 会場の大歓声を心から嬉しく思ったのは、私だけでは無かったはず・・・。

 真鍋監督・・・東海少女バレーボールクラブの関係者を代表して心からお礼を申し上げます。
 ありがとうございます。

 マミの、最後のドライブサーブが放たれ、ボールイン!。捕球はされたけど、体育館中が大きな歓声に包まれました。
 マミのドライブサーブ、小学校から打ち続けた、本人にとっては宝のようなドライブサーブのはず。
 これで見納めです。
 機能的に優れたものは、美しかった。本当にそう思った瞬間でした。

 サクラパパの声が無かったら、真鍋監督の心は動かなかったはずです。
 サクラパパお疲れ様でした、そしてありがとうございました。  fe90b173.jpg
 内瀬戸真実先輩を、これからもみんなで応援して行きましょう!
ギャラリー
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 公立小学校と私立中学校の卒業式
  • 公立小学校と私立中学校の卒業式
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

(このメッセージは管理人への直通メッセージであり、非公開です)

名前
メール
本文
楽天市場
記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ