東海心のバレー

　今日は午前中に延小とガチンコ練習試合に伺いました。
　延小の関係者みなさん、ありがとうございました。
　お蔭で良い練習になりました。久し振りの練習試合で、子ども達の気持ちも引き締まったでしょう。又伺います、どうぞ宜しくお願いします。

　真心杯が中止。
　雨は降っていますが、風はない。熱帯性低気圧になったはずの台風は、完全に消えてしまったようです・・・。この野郎！！

　久し振りの練習試合で、レシーブ練習に気合の入った球出しを行なえました。
　セット間の僅かな時間に、上手くなる。徹底してボールを追わせ、ぶつける。
　やる気の気持ちを、表に引き出させる事に集中します。

　やれやれのちびっ子達です。

　大切なチームのリズム作りを何かが邪魔をしています。
　小学生にとっては羞恥心になるのかな～。
　優先されるべきはチームの大切なリズム、みんな頑張ろう。

　明日は終日の練習試合。
　一セット一セット、無駄にしないよう、明日も頑張りましょう。

　
　

　ホントに疲れた。
　コロコロ変わる台風の予想進路と襲来時刻。
　
　今朝になったら、『現在台風は発生していません』の発表。

　今月に入って、大会準備に追われ、開催か中止かの判断で悩み続け。

　中止の決断で、張り詰めたものが疲労に変わり。

　今朝の台風消滅で、力が抜け、怒りを感じた・・・・。


　気象庁の予報で、どれ程の経済的な打撃が発生しているのか・・・人命にかかわることだから警戒させなければならないのは理解できる。
　しかし、しかし

　頭にくる。

　気象庁は、真逆な狼少年・まじめな狼少年・・・・。そんな気がしてならない。
　その内誰も予報を信用しなくなって・・・。
　そんなの時に限って大災害に繋がるのだろうな。

　今日ほど、気象庁を信頼できないと思った事はない。

　平成25年度第10回真心杯は、本日夕刻、中止する事を決定いたしました。
　台風15号の進路予想が、大きく変わることはないようです。
　
　残念だとは思いますが、致し方ありません。
　小学生バレーボーラー達にもしもの事があってはならないという事です。

　大会準備で、気が張り詰めていた所での中止決定。おもわず力が抜けてしまいました。

　招待チームの関係者皆様に心からお詫びいたします。
　来年又、皆様方の手元に招待状が届きますから、どうぞ宜しくお願いいたします。

　今週末に開催予定の「平成２５年度第１０回真心旗争奪小学生女子バレーボール大会」･･･。
　大会開催に向けて準備を行ってきた所で、台風１５号の接近。
　大会開催当日は、７０％の確率で台風１５号の強風域に入る予報です。
　何とも何とも、イライラがつのるばかり。

　常に最悪の状態を想定しての準備を行います。
　大切な未来のある小学生バレーボーラー達にもしもの事があってはならない。
　それを第一に考えるべき事だと判断します。

　スポーツ少年団の九州大会に参加した。
　九州８県、その各県の代表チームが集まる大会です。

　宮崎県は数年前から、県代表チームについて、各地区持ち回りで代表決定権を与えています。
　予選を行うか行わないかは、各地区小連の考え方次第･･･。でもその殆どが、予選大会など行っていないのが現実。
　もっともそのお陰で今回、東海少女が九州大会へ出場することが出来たんですよね。

　スポーツ少年団の全国大会でも宮崎県代表の決定権は、各地区小連に一任されています。予選は殆ど行われていない。
　今現在、予選大会なしで代表を決めている県が外にも数県あるようですが、それで良いのかな？と思ってしまいます。

　交流が第一目標のスポーツ少年団の大会なのかもしれませんが、遠い所からわざわざ参加してきたチームに対して、あまりに力の差が大きく、かえって申し訳なく感じてしまい、試合後、何とも言えない気分になる。

　各都道府県で行われる代表チーム決定方法を統一した方が良いように思う。
　予選を行わないのであれば、相応のチームが交流できると思うし、目的の意思統一が図れると思う。競技力向上を目的とし対戦を望むチーム同士が集まる大会とするのであれば、それなりのチームを県代表にすればいい。
　統一しなければ、独りよがりだと思われても仕方ないではないか？。

　参加する事に価値をみるのも良い、けど、相手がいて初めてゲームが成立する事なんだと言う事も考えるべきだと感じる。

　約１０年前に東海少女が延岡地区予選・宮崎県予選を勝ち抜いて九州大会へ出場した時は、予選を勝ち上がり決勝トーナメント戦に進めました。
　今年は予選で一桁負け･･･。
　これでは試合での交流にならないでしょうね～。

　スポーツ少年団九州ブロック大会での事。

　島原復興アリーナは、綺麗な体育館でした。
　そして、トイレも綺麗。

　しかし、トイレのスリッパは乱れていて、トイレの神様もやれやれと言った所かな～。

　この日バレーボールの大会と、サッカーの試合が重なって体育館の中は女の子で溢れ、外のグランドは男の子で溢れてる状態でした。

　男子トイレに、サッカー小僧が数人でワイワイと賑やかな雰囲気。
　私は先に用を足し、手を洗って散乱していたトイレのスリッパを、小僧達に気付かれないよう綺麗に並べておいた。

　そして、ワイワイと賑やかな声を背中に待合い席に座って･･･意地悪く静かに待った。

　トイレから出てきたサッカー小僧達がワイワイギャーギャー･･･ロビーを走ってスライディングの練習かな？。よく滑るロビーの床が楽しい様子で走り込んでは滑るを繰り返していた。

　サッカー小僧達が小さなミニ台風みたいに通り過ぎた後、意地悪おっさんは、台風の過ぎ去った後のトイレを覗きに向かった。

　私は思わずニッコリ＾＾。

　私の並べたトイレのスリッパに続けとばかりに、沢山のスリッパが横一列で綺麗に並んでいました。

　ミニ台風のような小僧達でも、綺麗に並ぶトイレのスリッパに心が動かされるんだな、とほんわか考えてしまう。
　
　藤本幸邦さんの「はきものをそろえる」
　『はきものをそろえると　こころものそろう…』
　この詩に間違いはなさそうだ。
　

　子供達にとって、楽しい宿泊先での生活…。の、はずなのですが、朝夕の食事の時間は辛い者多々・・・。
　私は、準備されたお膳に並ぶおかずを残すのが嫌いで、当然のように子供達にも残さず食べるように指導しています。
　2日目の夕食では、涙を流しながら頑張ったヒトミでした。
　殆どの子供達が完食！。いやはや何とも何とも、素晴らしく頑張った子供達だと思いますよ。
　食事は大切です。
　食べる物から、体が作られる、これは紛れも無い事実であります。偏食・好き嫌いすることなく食べさせる事も大切な指導だと思っています。
　涙を流しながら、頑張って残さず食べ切るちびっ子達を、OG達が見たら、きっと笑顔で

　「頑張れ！頑張れ！」

　と励ましてくれるはずです。数人のOG達が、かなり苦しんで来ましたからね。
　サクラが涙を見せることなく、時間をかけて黙々と食べ続けています。ちびっ子だった頃見せていた涙は、今はもう～ありません。頑張って食しています。
　頑張って食べて、大きくなる。きっと大きくなりますからね～！。

　大会2日目は、各リーグ4位のチームと、フレンドリーマッチという事で、一試合行うことができました。

　フレンドリーマッチ、対西原台（鹿児島）
　子ども達の動きが、前日と比べはるかに良い状態でした。初日にこの動きが出来ていればな～とベンチで苦笑いでした。1セット目終盤、ミスが続き万事休す。全く惜しいセットでした。
　2セット目も良い動きで戦えました。
　今大会で締めくくりの試合もストレート負けで終わりましたが、何だか少しだけ前進したような気がしています。
　もう少し、もう少し。毎日をそう思いながら頑張って練習を重ねて行きましょう。

　大会が終わり、体育館で昼食。
　帰りは道の駅に寄ってお買い物。島原の道の駅でまたまた自然の恐さを実感しました。

　平成新山から噴火した火山灰が土石流となって民家を襲った。その痕跡をありのままに保存していました。
　恐い恐い自然の姿です。
　火山の噴火による被害は、私たちには実感出来ませんが、こうして目の当たりにすると、恐い世界だという事を理解できるような気がしました。


　買い物を終え、フェリー乗り場へ。
　思い出を沢山貰って、長崎県島原市に別れを告げました。

　大会ではあまり良い結果を出す事は出来ませんでしたが、楽しい夏休みの思い出を沢山いただく事が出来ました。保護者のみなさんには、いろいろな面で苦労をかけましたが、楽しくて仕方なく、笑顔で走り回る子供達を見ていると、私も少しだけ救われたような気がしております。
　保護者みなさんのご協力に、心からお礼を申し上げます。

　大会2日目は、5チームによる予選リンクリーグでした。
　何とか勝ちを重ねて、決勝トーナメント戦へと勝ち進みたい所ですが・・・。
　他県代表は、殆ど地区予選を勝ち上がって来ています。宮崎県代表は、地区での持ち回りで、予選大会無し。力の差は歴然です。
　おまけに、九州大会と言う重圧に押しつぶされて、みんなガチガチ状態。

　予選リーグ1戦目、対　竹松小（長崎）
　1セット目は心地よい緊張感の中、良い感じの動きに見えるのだけど、肝心な所でのミスが出てしまう。
　サーブミスも殆どなく、良いぞ良いぞ～と感じてはいたのですが、肝心の得点が奪えない苦しい展開。
　ミユウの退部が大きい。６年生がサヨ一人となり頼る者がいない中で、キャプテンでありエース。その重圧が厳しかったようです。
　１セット目６：２１，２セット目９：２１で敗戦となりました。

　予選リーグ２戦目、対　香春(福岡）
　１試合目と比べ、体の動きに少しだけ余裕が見えてきたような気がしました。しかし、今度はサーブミスが目立ち始めました。心地よい緊張感から解放されるとミスが増えて行きます。
　サーブミスが続き得点が奪えないと、チームのリズムはなかなか引き込めません、苦しい展開が続きました。２セット目に入っても同じような展開･･･・。
　１セット目１４：２１，２セット目１２：２１で敗戦。
　苦しい対戦が続いた初日のリーグ戦でした。

　今回が４回目の九州大会出場の東海少女です。
　過去出場した九州大会では、予選リーグで確実に対戦するチームへ、交流を目的として色紙に書きつづった子供達の寄せ書きと、地元の手土産を試合後の挨拶時に手渡して来ました。
　今回の大会でも、しっかりと子供達のを気持ちで伝えました。
　東海少女の心が、相手チームの子供達にどう伝わるのか分かりませんが、今後も続けて行きたい行いだと思っています。もっとも、強くならないと実行出来ない行動ですけどね～。

　予選リーグ第４位、（４位と５位が勝率・セット率・得点率で並び、サヨの抽選勝ち～！）となり、初日が終了しました。

　宿舎に帰る時間には早すぎると言うことで、社会勉強のために、平成新山ネイチャーセンターへ向かいました。

　こういう時の子供達は楽しい気分が体中を支配し、敗戦の悔しさなど木っ端微塵･･･。
　ワイワイぎゃーぎゃー走り回る子供達でした。

　しかし、自然の力は凄まじい。
　平成新山をたった４年で数百メートル持ち上げてしまったそうです。今では長崎県の最高峰だとか。
　楽しいばかりの子供達には、そう言った驚きを感じることはないようですな～。

　楽しい時間を楽しい車の中へ持ち込んで、こんどは島原から雲仙の温泉街へ向かいました。目的は雲仙ビードロ博物館。

　子供達が走り回るのを警戒しながら･･･恐る恐るガラス工芸品の売り場を見回っていました～～。
　気に入ったグラスがあったのですが、少々高価な物でしたので～素直にあきらめました。

　楽しい時間を楽しいまま、宿泊先のホテルに向かいました。

　長崎県島原市で開催された、九州ブロックスポーツ少年団バレーボール交流大会へ参加。
　大会期間中、色々な勉強をさせてもらいました。
　大会にかかわる全ての人たちに感謝いたします。

　朝6時20分、東海小体育館を元気に出発。
　九州山地を横断し熊本港へ、熊本港からフェリーに乗って約1時間で長崎県島原市へ到着。

　子供達は終始ニコニコ笑顔で楽しくて仕方ない様子・・・、保護者のみなさんは、楽しいような、暑さで疲れるような、といった所でしたね～。
　島原に到着して直ぐに昼食。そして開会式までにかなり時間がありましたので、島原城へ行ってみました。


子供達は元気にお城の中へ、そして保護者のみなさんと私は、天守閣から手を振る子供達を城下から見守っていました～。
　午後3時30分より開会式。スポーツ少年団の九州大会がスタートしました。

　宿泊先は島原温泉のホテルで、みんなワイワイキャーキャー！。
　でも、私の顔を見るとピタリと静かになる・・・私ってそんなに恐いのかな～。

　

　久しぶりに６人での練習。
　大会出場前ですからお盆休み返上での練習でした。しかしさすがにお盆となるとそうもゆかず、アオイとユキミが帰省休み。
　こればかりは、どうしようもありません。

　と言うことで、今日は久しぶりを思わせる６人での練習でした。
　６人でも大会前の気持ちを維持させたいと、気持ちを引き締めての練習を行いました。

　６人で寂しい練習だな～と思っているところに、OGのトモが体育館へやって来た。
　中学バレーが終わり、進学受験へ向けての勉強に力を入れ所みたい。しかし、あのトモが～来年高校生なんだな。
　時間は容赦なく流れているのを実感します。

　明日の練習も気を引き締めて行きます。
　やれるところまでやる。
　練習してきたことを全て出し切る事の出来る心を持たせたいと思うばかりです。