東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2012年07月

久し振りに犬に噛まれ、ロックは血まみれ…

 先程、老愛犬ロックの散歩から帰って来たのだけど、参った…。

 散歩の途中で何処かの飼い犬と遭遇…。
 その犬は小学生低学年くらいの女の子が散歩紐を持ち、母親と祖母が側にいた。

 当然のように犬同士の唸りあい、そしたら事もあろうに女の子が散歩紐を手放してしまったから最悪…。
 多分女の子は恐くなったのだろう、気持ちは分かる。

 唸りあいの犬らは、本能のままに、大喧嘩。
 私がロックの散歩紐を引き寄せたものだから、私の足元で~ガルゥゥゥゥ…バウワウ…
 散歩紐に引き寄せられ何も抵抗できないロックに対し、解き放された相手の犬・・・。勝負は悲惨。
 ロックの首に噛み付いた相手の犬、ご存知の通りロックにはソフトボール並みのコブがあり、そのコブから大量の出血…。
 そして、私の足にもガブガブと噛み付き、足が血だらけ…。最悪…。

 「大丈夫ですか?」

 と言われても、大丈夫じゃありませんとは言えず、と言うよりは、早く帰ってロックの手当てが先・・・。
  
  「大丈夫ですよ」

 と言いきり、とにかく家に帰った。

 傷は深いようだけど、どうにかロックの出血は止まった。
 そして私の足も、3回オキシドールで消毒手当て・・・、なかなか出血が止まらないのが不思議。

 死闘場所を急いで後にする時、飼い主のお母さんが犬を叱っていた。
 大きな間違いだと思う。
 本能のままに行動する犬には、何の責任もないと思うな~。

 喧嘩の強いロックも、14歳と言う年齢と、ソフトボール並みのコブのハンディキャップは~つらい所。
 しかし、久し振りに犬に噛まれたな~。

 

繰り返し・・・

 今日の練習は、前日の大会で見つけた反省点を重点的に指導・・・。
 昨日の今日、指導する私の気持ちも、まだ熱いままだったのでしょう。ついつい厳しいことを言ってしまう。

 経験豊富な大人の心の内にあるものを、子供の心に求めるような指導には、無理があるのでしょうか。
 この子達はきっと分かってくれる、きっと理解してくれるはずだ、と繰り返し同じ指導を行ってきました。
 たった今見せたプレーが、まずいんだぞ、こうだからこうなるんだぞと、子ども達に分かりやすく説明しようと努力する事が、間違いなのかな・・・。

 練習が終わり家に帰ると、又いつものように嫌な気分なる。これも同じ事の繰り返し。

 指導者はみんな、悩んでいるんだろうな。
 悩み続けることが勉強なんだろう。
 
 子ども達に苦労させなくて良い指導法を早く知りたいと思う。
 

 

保護者皆さんに感謝いたします。

 大会が終わり、疲れてホットして・・・
 そう言うときに限って大きな落とし穴が待っています。
 大会終了後に肝心の、保護者皆さんへの、お礼の言葉が足らず、大変申し訳なく思っています。

 保護者みなさんの協力があって、初めて成り立つチーム活動、そして大会運営。
 その事を決して忘れまいと思っているのですが、肝心要の時に言葉足らずで、まだまだ私自信心の成長が未熟だと思っています。
 頑張る子ども達を、何とか強い心に、なんとか上手なプレーヤーにしてあげようと頑張っている指導者ではありますが、その影に無くてはならない保護者皆さんの存在だと思っています。

 スポーツ少年団の指導に権利なんて無い。
 我々指導者は、指導を引き受けた時から、子供を指導する事への義務を負わされてる。
 そう言う立場を忘れたわけではないのですが、ついつい疲れて思考力が低下し始めると、気持ちが緩みます。

 疲れてホットして一晩寝る、そして朝目覚めると、まずい事が頭に浮かび出す。
 しまった、と思っても、もう遅い。
 まだまだ成長過程にある指導者だと言うことなんでしょう。

 保護者皆さん、童夢杯の準備から、チーム受け入れの心あるお接待、有り難うございました。心から感謝しお礼申し上げます。
 

第11回童夢杯招待バレーボール大会(2日目)

 初日の試合結果で試合会場が決まる。
 東海少女が進む4位グループの大会会場は北浦小体育館と北浦町体育館。

 朝7時、元気に東海小体育館を出発。

 4位グループにスタッフチームは東海小だけ・・・。外のチームは1位~3位、みんな頑張っているな~~。
 北浦町体育館の会場設営から試合準備までを何とか時間までに終えた。
 大会には参加しないけどスタッフチームとして参加している北浦少女の子ども達が朝から会場設営を手伝ってくれていました、これには感謝です。北浦少女の子ども達に心からのお礼を言っても、ただニコニコしているばかり。試合に出たかっただろうな~。バレーボール人口と言うよりこの少子化…どうにかならないのもだろうか。

 予選リーグ1戦目、対岩戸。
 岩戸の子ども達、遠慮がちにプレーをする姿を見ていると、まだまだ潜在能力が表に現れていないように感じました。これからの練習で自分の持っている元気をコートの中でみんなに見せられるように頑張って欲しいと思います。
 1セット目21:5、2セット目21:2で勝利する。

 予選リーグ2戦目、対ほきた。
 ほきたの指導者が子ども達へ、熱心に指導の声をかけているのが印象的でした。またその子ども達も元気に声を出し一生懸命にプレーしている。
 今現在、自分の持っている力を、全力で出し切れる。そう言う子ども達の心を大切にして欲しい、6年生がいなく、5年生も1人のほきた。来年、再来年と大きく強くなって行くだろうと思います。
 1セット目21:7,2セット目21:6で勝利する。

 予選リーグ1位で準決勝戦へ進んだ。

 トーナメント準決勝戦、対草川。
 1セット目良い感じで前半から中盤、そして終盤…ここでまた今年の東海少女の悪いところが出た。追いつかれ始めると、どうにもならず転がったリズムを掴み取ることが出来ない状態となる。ズルズルと追いつかれ、勢いに乗る相手チームに押され続け、20:22でこのセットを奪われた。
 2セット目前半から大量リード、別にプレー中に安心している子ども達の姿は無い、しかし、ここぞと言うと時の決め手がない。「私が1点を取るから!」と言う気持ちが欲しい。前半の大量リードに守られ、21:18でこのセットを奪い返す。
 3セット目、前半から中盤までほぼ互角で終盤へ。そこで、相手チームのミスが連続して、大切なリズムが東海へ転がった。終盤に入ってからのミスが大きな分かれ目、そんな感じがしました。21:14でこのセットを奪い勝利した。

 トーナメント決勝戦、対高千穂サンライズ。
 久しぶりにベンチから厳しい檄を飛ばさずに見ていることが出来たゲームでした。
 大きなミスの連続もなく、掴んだリズムを相手に渡さずに良いゲーム運びが出来ました。タイムアウトの30秒間も私からの指示は無し、子ども達に任せておける十分な動き。
 何時もこんな動き、こんな気持ちでゲームに臨んで欲しい、そう心から思ってしまいます。
 1セット目21:14,2セット目21:8で勝利しました。

 やれやれの4位グループ敢闘賞。
 でも、子ども達は賞状と盾をもらい嬉しそう。素直に喜ぶ子ども達の顔は素直だ。
 

童夢杯夜の懇親会と交流

 毎年参加各チームの指導者・保護者の皆さんが集まり、大会初日の夜、盛大に懇親会が開かれる。
 楽しい一時です。
 久しぶりに会えるチーム指導者と情報の交換、近況の報告。思い出話から未来のチーム像と話は尽きない。

 楽しい懇親会は、時間の経過を狂わせる。
 乾杯の音頭から万歳三唱まで、あっという間に終わる。
 懇親会会場で、沢山の指導者と握手を交わし、2日目の健闘をたたえ合い、再会を約束し散会となる。

 そして、交流会。
 何時もお世話になっている、日南ラビッツと下堅田ジュニアを東海と延小で恩返し。
 東海・延小の保護者皆さんがその2チームのために一生懸命に接待を務めてくれました。
 指導者達が懇親会で酒によって楽しい会話をしている最中に、保護者皆さんは心を込めた受け入れ態勢に汗を流してる。この現実を、我々指導者は肝に銘じておかなければ・・・。 心から感謝したしております、ありがとうございました。

 日南ラビッツと下堅田ジュニアの指導者、そしてその保護者皆さんと、楽しい時間を過ごしました。僅かな時間でしたが、楽しい実のある会話をする事が出来ました。
 チームの先輩方から受け継がれるチーム間交流、何時までも続いて行く交流だと思っています。また来年、再来年、保護者の顔ぶれが変わってもこの交流は何も変わらない。これも一つの伝統だと考えています。
 保護者の皆さんのご協力に、心からお礼申し上げます。
 

第11回童夢杯招待バレーボール大会(初日)

 朝7時元気に東海小体育館を出発。
 開会式会場の延岡市民体育館に到着後直ぐに、スタッフ全チームによる会場準備設営を行ないました。
 テキパキと会場設営が整えられる、代表者会議、開会式と予定通りの進行。さすがに11年目となる大会、スタッフチームの行動力は素晴らしい。

 東海少女の初日予選リーグ戦は、延岡市民体育館で行なわれました。他の体育館で試合をするチームには申し訳ありませんでしたが、空調設備の整った延岡市民体育館。ゲームをするには良い環境です。しかし、体には良くないようです。予定の試合が終わりいつも感じることのない、疲労感を感じました。
 暑い夏は、しっかり水分補給しながら、沢山の汗を流す。それが体には良いようです。

 予選リーグ第1戦目、対赤江。
 1セット目の出だしから速攻が面白いように決まり、良い感じでゲームがスタート。前半から中盤、ほぼ互角でした。しかし、後半に入り肝心な所でミスが多かった。自分のサーブが打てずにミスの連続・・・。サーブレシーブが捕球できなくなるとリズムはあっさり相手に転がる。
 2セット目、前半から中盤に掛けて大きくリード。今年のチームのまずい所は、追いつかれ始めるとバタバタと防戦一方となる。得点を奪う事のできる決定力がまだまだ足りない、転がったリズムを取り戻すだけの力が欲しい所です。1セット目19:21、2セット目18:21で敗戦となる。

 予選リーグ第2戦目、対都於郡。
 サーブミスが多過る、毎日の練習で見た事のないようなサーブを打つのだからミスに繋がるのは当然だ。
 試合で打つサーブを練習時にも打っていなければいけなのに・・・。
 試合に勝ちたいのか、どうでも良いのか良く分からない子ども達の精神状態。当然勝ちたい!と思っているの子供たちだと思います。しかし、その勝ちたい!と言う気持ちが表に出ない、行動に表せられない。1セット目28:30で奪われた。デュースの連続でセットポイントを掴んだ場面が数回、ここで何とか!と言う気迫が伝わってこない。
 自信に繋がる練習、それしかないのだろうか・・・。2セット目18:21で敗戦となる。

 予選リーグ戦3戦目、対森山西
 長崎県のチームで、今年の全日本大会に出場が決まっている。エースが足首を捻挫していて思い切りプレーできなかったようですが、それでも今の東海とは大きな力の差を感じました。
 ここでも、得点を奪うための決定力の違いが良く分かります。守るだけでは得点は奪えない。どうにかして今の東海少女が持っている、最高の力を引き出してあげたい。練習しかない。
 1セット目5:21、2セット目9:21で敗戦となる。

 予選リーグ全敗で、リーグ4位。
 2日目は各予選リーグ4位チームの集まるパートへ進む事となった。

童夢杯実行委員会最終打合せ

 今日の夜、童夢杯実行委員会の最終打合せ会議が開かれた。
 各チームの代表者が集まり、土日2日間の大会を成功させようと最後の打合せ会議が行われました。

 男女合わせて72チーム参加の大会、準備も大変だ。
 
 毎年「良い大会ですね」とお褒めの言葉を頂く事多々ある大会。
 今回の第11回大会も、盛大のまま、無事に終わり、子ども達の良い思い出となればと願っています。

道の駅で見つける珍しい物

 少し遠出のドライブを楽しむようになって、道の駅の存在が嬉しい。
 ちょいと休憩には持って来いだ。

 各地に点在する道の駅には色んな特色があり、ちょっと休憩の間についつい買い物をしてしまう。
 この前福岡県内の道の駅で休憩。
 ブラブラと売店内を覗き見歩き。すると、野菜のトマトがかなり安かった。何故だろう、特産品なのかな?。
 黄色い楕円形のプチトマトを少々多めに購入。甘くてシャキシャキする食感で美味しい。

 少し遠出をすると、宮崎県・大分県付近の道の駅にはない物が色々と売っている。
 福岡県内の道の駅で麦茶ならぬ、コーン茶を見つけた。即購入。
 家に帰り早速煮出して見ると、これは初めての味…。とうもろこしの香りがするお茶で、なかなかいける。
 大分県の道の駅で購入する麦茶も美味しいが、とうもろこしもなかなか美味しい。

 道の駅で見つける珍しい物に触れるのは、何だか楽しい。
 オッサンの域に達したな~。

中体連

 今日、中体連の宮崎県予選で、尚学館中学が優勝した。

 『優勝おめでとうございます。』

 と、まだまだ喜べないのが中学バレーボールで、これからが本当の勝負になります。
 【勝って兜の緒を締めよ】って言うことわざがピッタリ。

 8月10日からの九州大会、そこに向けて頑張って欲しいと思います。
 九州の壁は厚い…ここで5チームに絞られる。その5チームの中に、意地でももぐりこんでやる!。そういう強気のあるチームが勝ち残る。

 OGリサの中学生最後の大会。
 市では終わらなかった、県でも終わらなかった。そして今度は九州。
 九州では終われない。最後の大会は、どうしても全日本であって欲しい。

大会での反省

 先週のスポーツ少年団中央大会の結果では、反省すべき事多々あり。
 何時でも何処でも勉強の場。そこを考えると反省するべき所はしっかりと反省し、見つけた課題を少しでもクリアできるように頑張るしかない。私を含め子供たちみんなだな~。

 スポ少の大会後に、6年生を中心の先発メンバーへ、大会での反省と、今後やるべき事は何なのかを、どんな書き方でも良いから文章にまとめて来るようにと指示を出した。
 今日の練習前に、子供たちが約束どおり文書を提出して来た。
 
 子ども達の書いた文書を読むと、日頃私が怒鳴り声をあげて指導している内容と殆ど変わりない。
 私がいつも
 
  「お前たちゃ~分かっちょるとか!!」

 と練習中疑問に思っている事が、『ちゃんと分かっているもんね~』と言いたげに、ずらりと並んでいる。
 『なんじゃ?しっかり理解しているじゃん。』と少々あきれた感有り・・・。

 ま~文書の書き方内容については、私は教育者ではないから、とやかく言わない。子供たちが反省した事を、文書にまとめる事は、良いことだなと感じた。
 言葉で伝えても理解していないように感じることも、しっかりと理解しているんだな~。

 言葉での表現力と、文書での表現力。
 短時間で答えを要求するのは言葉での表現力を養う、それも訓練の1つだと思う。でも、ある程度時間をかけ文書で答えを要求する事も、必要なのかもしれない。

 子ども達の反省文を読んで、色々と別な意味で考えさせられたな。
 
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