東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2012年03月

延岡小学校で練習試合

 延小関係者の皆さん、今日、半日では在りましたが、大変身のある練習が出来ました。心よりお礼申し上げます。
 そしてまた明日も伺います、急なお願いで大変申し訳なく思っておいるのですが、どうぞ宜しくお願い致します。

 今日も、1点の大切さ、このことに厳しく指導を行ないました。
 何としてでも自チームのコート内を守り抜く。そして何としてでも相手コートにボールを落とす。
 1点に集中する。
 難簡単な事で、実はかなり難しい事です。

 守って守って守り抜いて、相手のミスで加点。
 その時に、喜びが湧き上がるようなガッツポーズと、歓喜の声が聞こえるようなチーム。
 そんなチームを目指して行きたいと思っています。

 まだまだ始まったばかりです。
 これからの練習が勝負です。何処までも何処までも頑張りますよ~。

【修学旅行】、読んで字の如し

 修学旅行の意味を調べてみた。

【修学旅行】 : 児童・生徒が文化・産業などの重要地を実地に見聞して知識や
         情操を深めるため、教師が引率して行う旅行。

 読んで字のごとく、そうだよな~と思ってしまった。

 今年の東海小学校6年生の修学旅行は、宮崎県内の良い所、素晴らしい所をもっと知ろうと、修学旅行先を宮崎県内にしたらしい。
 これについて、賛否両論。色々な意見が飛び出す事は当然のように予想される。
 実際に6年生保護者から私の耳に入って来てる。
 例年だと、県外の観光地に宿泊して二日目は遊園地で半日遊ぶコース。市内殆どの小学校がそういうパターン。
 
 東海小学校の、宮崎県内での修学旅行計画を聞いて、まず思った事は。子供達の
 「エ~~~~~ッ!」
 と言う声だ。『修学旅行』イコール『遊び旅行♪』この図式が浸透してるから、反発したくなる気持ちはわかる。子供達は我儘で煩悩の塊だから、予定していた遊び場所を取り上げられたら、直ぐに反発するだろう。
 でも、上記した【修学旅行】の意味を見て納得しないだろうか?。
 目の前の飴玉を奪われた子供達が直ぐに納得してくれるとは思わないけど、良識ある大人である保護者の皆さんは理解すべきだろうな。子供たちが遊園地で半日遊んで、知識や情操を深められるとは思えない。

 しかし、でも何故どうして県内なの?と言う疑問が湧いてくる。九州管内の良い所、素晴らしい所をめぐったら?そう思うだろうな…。
 でも、東海小学校を擁護するわけじゃないけど、小学生の内に、宮崎県内の素晴らしい所を見て欲しいような気がする。
 九州各県を見回しても、宮崎県にしか無いモノは沢山ある。宮崎県をもっと知って、そして中学・高校で県外を知る。それで良いような気がする。

 遊園地への遊びプチ旅行は、なにかのご褒美。
 この前、東海少女バレーボールクラブのみんなで行った、「東海心のバレー」を頑張って練習してきた子供達へのご褒美「お別れ遠足」、あれだと思う。

 東海少女新6年生保護者の皆さん、私は学校側の考え方は正解だと思います。東海小学校のこの試み、市内の各小学校は考えさせられるだろうな~。修学旅行の意味を読んで字のごとくだな~。

   

大きな壁

 今日の練習は疲れた。
 疲れたと言うより、嫌な気分に絡まれた状態になっています。
 
 「そこまで言わなくても、そこまで追い詰めなくても・・・」

 と言い寄る自分がやってくる。
 二重人格とは意味が違うが、殆どそれに近い。

 今週に入って、子供達に厳しい心の指導の声を浴びせてる。
 子供達はその意味が分かっているのに、練習にプレーに集中できない。
 それを見てなたさらに心の指導に声をあげる。

 一点の大切さを分かって欲しいと、指導しているのですが、なかなか行動で示してくれない子供達に苛立ちを感じ、いらぬ方向へと指導の声が飛び火して行くようです。
 子供達は自分では一生懸命にやっていっるんだと、分かっている、分かっているのだけれどもついつい厳しく声を上げてしまう。
 だから二重人格者になってしまう。

 春休みに入って、家でゴロゴロ、外で楽しく遊んで夕方バレーボールの練習が始まる。
 気持ちも緩む。
 緩んだ所にバレーボールの厳しい指導。
 子供達はその現実を素直に受け入れ素直に気持ちが緩んでしまう。
 
 もう少しの辛抱。
 かな~・・・。
 

 

 

1点を守る、1点を掴み取る

 今週から東海少女の新年度が始まり、気持ちを新たに切り替えて練習を頑張る。
 練習は試合!。その気持ちを忘れずに、貴重な練習時間を無駄の無いように心がけます。

 練習中に何でもないようなボンミスを犯す。
 ただそれだけではなく、ミスを犯した後、何事もなかったようにさらりと受け流すように次のプレーへと流れてゆく。
 これじゃ~駄目だときつく指導の声をかけます。

 「お前達は、1点を簡単に与えてしまって、その1点をお前はどうやって取り戻せるとか?」

 返事の困る子供達です。
 1点を奪われたら、1点を取り返さなきゃならない。
 うっかりミスでは許されないと思います。

 常に1点にこだわり続けます。そういう練習をこれから1年間続けて行こうと思っています。
 1点を奪うために毎日の練習をどうすればいいのか。
 1点を奪われないために、毎日の練習をどうすればいいのか。
 簡単な事のようで、かなり難しい事だと考えています。
 
 まずは、指導者である私が、そして保護者の皆さんが1点にこだわりましょう。
 子供達に負けないようにです。
 頑張りますよ~~!!
 

勝負の練習開始

 年度末の行事が目白押し状態。その師走を思わせるような年度末も、子供達の修了式を最後に峠を越したようです。
 という事で、昨晩から平成24年度、新たな練習を行える環境が整いました。
 ここからが勝負です。
 小さい小さいチームですが、小さいチームがどこまで自分たちのバレーボールを展開できるようになるか、そこを楽しみにしながら毎日の練習を頑張りたいと思っています。

 倉元杯の県大会は、一ヶ岡少女が見事優勝しました。
 身近なチームが県ナンバー1になるのは、嬉しい事です。
 東海少女にとって大きな励みになります。一ヶ岡に追いつけ追い越せ!大きな目標です。
 市内の各チームが切磋琢磨しながら、頑張る延岡地区。東海少女も負けられませんね。

 一ヶ岡少女チーム関係者のみなさん、おめでとうございます。

保護者の皆さんは違いますよね

 昨日の夕食は近くのファミリーレストランへ行った。
 久しぶりに向かったファミレス。たまには安く食事が出来、雰囲気の違った夕食は良いものだ。

 マネージャーと二人で、注文したメニューが運ばれる間、何だか嫌な空気を感じてしまった。
 私の斜め前方、ヤンママ数人が座るテーブル・・・。
 そのヤンママ達の子供であろうちゃっちゃい子供二人がテーブルの回りをヨチヨチうろついている。その子供を見て終始笑顔で楽しんでいるヤンママ達。
 嫌な空気を感じるのは、そのテーブルがドリンクバーに接近していて、他のお客さんの邪魔になるのは目に見えて分かる。それでもお構いなし・・・。子ども達をそのままにして、可愛い可愛いと自らが楽しんでいる様子。

 子供が可愛いのは親として当たり前のこと、しかし可愛いと可愛がる前に、我が子をしっかりとした少年・青年に育てる親としての義務がある。
 可愛い笑顔でうろうろ歩き回る子ども達には、何の罪もない。
 あの可愛い子ども達が、駄目な方向へ育って行くような気がして、なんだか嫌になった。

 私達が食事を終え、精算に向かう時になっても、その嫌な空気を発するテーブルには自ら楽しんでいるヤンママ達が居座っていました・・・。
 精算レジの前には、食事の順番待ちをするお客さんが並んで座っていた。ほとほと呆れるばかり。
 
 東海少女保護者の皆さんは、このヤンママ達の行動をどう思うだろう。
 私と同じような気持ちを、きっと持つはず。
 子供を育てることは、楽しいけど、決して楽しいだけではすまされないと思う。
 

今日はお別れ遠足

 今日は、頑張って頑張って卒部を迎えた、ナナミとユーカへのご褒美。
 大分県のセントレジャー城島高原パークへお別れ遠足へ行きました。
 楽しい楽しい一日でした。

 今日はバレーボールの事を一切忘れて、思い切り楽しみましょう、と元気に東海小学校を出発。
 みんな小学生らしい普段着姿。いつもと全く違う子供達でした。

 城島高原の遊園地に入園、お昼の集合場所と集合時間を確認すると同時に一斉に走り出す子供達でした。目指すは木製ジョットコースターの『ジュピター』。
 大山さんも子供達と一緒に乗りませんか?・・・。
 大山さんは~重力に逆らう乗り物には乗りません!。などと言葉を濁すけど、ま~簡単に言えば恐い…と言うことなのかな~。

 楽しい一日を遊園地内で飛び回って過した子供達。その子ども達の後を見守るように追いかける保護者の皆さん。子供を育てると言う事は、そういうことなんでしょう。
 子供が楽しく過せる、子供がしっかりと育つ、それを見守る保護者。
 正解!だと思います。

 帰りの車中、静かだな~と思っていると、みんな爆睡。
 バレーボールでの疲れと、全く違う疲れなんでしょう。精神的に張り詰めたものを感じないレクレーションの疲れ。小学生らしい一面を見たような気がしました。

 保護者育成会の皆さん、お疲れ様でした。
 今日一日、子供達は楽しい一日を過ごす事が出来ました。子ども達の心の洗濯だったのかもしれません。
 今まで一生懸命に頑張ってきたナナミとユーカにとって、そして明日からまた、厳しい練習に頑張る子供達への最高のプレゼントだったと思います。
 レク企画に頑張ってくれた育成会長ほか皆さんの行為に心からお礼申し上げます。
87b9e37e.jpg
 

もう1つの卒部式

 今日の練習開始前に、密かに準備していたもう1つの卒部式を行いました。
 主役は、昨日東海小学校を卒業したサトル。
 2年前まで、球出し時に、私の掌の上にボールが無いと怒鳴られ、ボールを頭にぶつけられていた、サトルでした。
 しかし、東海少女の子供達、保護者の皆さん達にとっては、立派なサトルコーチです。
 倉元の宮崎県大会、そして全日本予選の宮崎県大会の時には、ベンチに座り、堂々としたものでした。

 お姉さんのリサの卒部・卒業と同時に、東海少女を卒部していたサトル。
 でも、肝心の『卒部証書』がサトルの手元に在りませんでした。
 リサの卒部証書授与と同時に、サトルにも手渡そうとも考えましたが、サトルが小学校を卒業するまで待っていました。

 11日の卒部式へサトルを招待するのも照れ臭いだろうと思い、今日、もう1つの卒部式を行いました。

 朝9時、約束どおりサトルが東海小学校の体育館へやってきました。
 東海少女の子供達を集合させ、サトルを前に『卒部証書』の授与式を行いました。
 
  東海心のバレー卒部 第36号、  山内 悟 殿

 サトルの口から、しっかりと

 「ありがとうございます!」

 と、お礼の言葉が、はにかむ様な笑顔と一緒に帰って来ました。
 良い男、良いスポーツマンに育ってる。そう感じました。
 東海少女の子供達と、サトルのおばあちゃんしかいない、静かな、全く派手じゃない卒部式だったけど、心に残る良い卒部式だったと思います。

 中学校へ行って、ラグビーかサッカーのどちらを選んでプレーしてゆくのか分からないけど、今のサトルなら何でもこなせるだろう。
  
 サトル、卒部おめでとう。
 お前の活躍を、いつまでも応援してるぞ。

 
  

今日は卒業式

 今日は平成23年度の卒業式の日です。
 ナナミとユーカ、そしてサトルコーチが、小学校を卒業してゆきました。長い長い小学6年間が終わったわけだ。
 数週間後には、中学校の校門を通る事になるんだな~。
 3人とも違う中学校に進む。
 ナナミは旭中、ユーカは土々呂中、そしてサトルは東海中。
 しかし、偶然だとしても、3人がそれぞれ違う中学校へ進むとはな~。

 夕方、ナナミとユーカが揃って私の家に挨拶に来てくれた…。2人とも可愛い晴れ姿。ナナミのスカート姿は始めてみたな~。

 そして夜になって、サトルが挨拶にやってた。
 あのヤンチャなサトルが、立派な少年になって、しっかりと挨拶してくれた。

 3人とも、勉強とスポーツ、共に頑張れ。
 自分の進む道は、全て正しい。
 そう思って、しっかりと、前を見て確実に突き進んで欲しい。

 3人の頑張りを、必ず何処かで応援していますね。

今日も良い刺激を頂きました

 今日も延岡学園高校体育館へ伺い、ボール拾いのお手伝いをしました。
 子供達が、ボール拾いの戦力になったかどうかは疑問に思うところですが、気持ちは伝わったかな~。

 今日は尚学館中学女子バレーボール部の監督である恩師が来ていました。
 久し振りに先生とバレーボールの話が出来ました。

 延岡学園高校体育館に私が入館すると、延岡学園高校の監督であられる先生が、東海の子供達を一列に並べ、レシーブ練習の球出しをしてくださっていました。

 おいおい、お前達、先生の存在感を分かっているのか?

 全く、良い環境にいる事だけは間違いないようですね。

 昨日と今日2日間、子供達はどんな気持ちでボール拾いをいていたのかな~。
 大きな憧れ。
 大きな目標。
 目指せ!お姉さん達がバレーボールをプレーする姿!。
 そんな気持ちが湧き上がってくれれば、嬉しいんですけどね~。
ギャラリー
  • 今日は小学校の入学式。
  • 今日は、市内公立中学校の入学式。
  • 私立中学校と高校の入学式
  • 私立中学校と高校の入学式
  • 高校入学式前日
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
  • 今日は6年生お別れレク
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

(このメッセージは管理人への直通メッセージであり、非公開です)

名前
メール
本文
楽天市場
記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ