東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2009年04月

新ルール

 昨日の練習試合は、各チームの指導者が打合せの上、新ルールで行おうということになった。
 新ルール・・・・・。タッチネットとペネトレーションフォルト(パッシングザセンターライン)のルールが大きく変わった。
 いつもの練習試合だと、主審を子供達に任せていますが、この日は、指導者が進んで審判台に立っていました。私も、新ルールを確認するために3回審判台に立ちました。
 ペネトレーションフォルトについては、吹笛するのにあまり違和感を感じませんでしたが、タッチネットは審判台からの目のやり場に違和感を感じました。
 どうしてもネットの白帯以外の部分に目がいってしまう。新ルールでは、ネットの白帯以外には触れてもかまわない事になっています。

 指導者がルールの確認のため、進んで審判台に立つ。
 これは良いことだと感心した。
 みんな一生懸命なんだな~と感じた。

上南方小体育館で練習試合

 参加チーム、下堅田・高巣野・延小・恒富・上南方・東海の6チーム。
 終日練習試合に頑張った。
 東海少女にとって、最高の練習日となりました。力を分けてもらうばかりで申し訳ありません。参加してお相手してくださった各チームの関係者皆さんに心よりお礼申し上げます。

 本格的に、リサにブロックをさせるチーム作りに入りました。夏以降、他チームと互角に渡り合えるチームになるためには、どうしてもやらないといけないフォーメーションです。
 リサがブロックに飛ぶようになると、当然のように、5年生トリオとナナミ・サヨのレシーブ力の強化が必要になります。
 今日の練習試合も、悪戦苦闘。終日怒鳴りっぱなしの私でした。

 足が動かない、どうしても一歩の足が出ない。
 足を動かすのは、本人しかいない。心と頭で自分の足を動かせ!!何度も怒鳴り散らしました。
 甘えん坊の5年生トリオは、待つことを好む。ボールが飛んできてから動くのでは遅すぎる。相手スパイカーの体の動きを読み、ボールが飛んで来る前に動いて、楽に捕球する。その頭がついて行かない。
 練習有るのみ・・・・・・。指導者は鉄の意志が必要だ~。



 今日の練習試合中盤、アリサが私に捕まった。
 簡単にボールを落とす。当然のように相手に1点が加えられる。レシーブしようと必死になって飛び込むのかと思えば、そうにあらず・・・・・。セット間アリサに質問した。
   「簡単にボールを落とすが、コート内にボールを落とせば、相手に1点あげることになるとぞ、お前は点を取れるのか!?、どうやって点を取るとか!」
      「サーブでとります」
   「お~~~サーブで点が取れるとか?」
      『ハイ!』・・・・・・・・
   「次のセット、サーブで必ず点を取れ!取れれば大山さんは何も言わんわ!」
      「・・・・・・・・・・・」
 そして次のゲームが始まった。アリサはサーブで点を取るどころか、サーブミスで相手に1点を与える様なことでそのセットを終えた。
 私はいきなり、アリサの頭を、海老茶のノートで3~4発叩いた。
   「嘘か!?サーブで点を取るて~言うたじゃろ!、点を取らんかい!」
      「・・・・・・・・・・・」

 アリサのサーブミスを叱った訳ではない。
 自分の口から出た言葉の責任は必ずとれと、言いたかった。 子供達は、考えもなしにそして簡単に口から言葉を発する。その言葉の意味がどういうモノなのかを、考えはしない場合が多々ある。
 それではいけない。何時いかなる時でも、自分の意志を伝えられるような強い心を育てたい。

延岡市小学生バレーボール連盟総会

 先程の延岡市小学生バレーボール連盟総会から帰ってきました。色々と報告及び話し合いがなされました。

 要点だけを報告しておきます。
 全日本小学生バレーボール大会、延岡地区予選開催日が、はっきりと決まっていません、今のところ最有力な日が、6月6日と7日。
 今年も延岡地区の代表枠は、5つだそうです。予選初日のベスト4が代表権を獲得。残り一つの枠を予選2日目に一斉抽選トーナメントで決定させる。昨年と同じパターンで行われます。
 予選開催日が決定次第、保護者の皆さんにご報告いたします。

 5月16日午後から、ルール改正後の審判講習が開かれます。私とジュニアママが参加する予定ですが、ジュニアママ、仕事の都合はいかがでしょうか?・・・・。

 童夢杯の準備が始まります。リサママ、忙しくなりますよ~準備しておいてください。

 延岡地区選抜チームの話し合いが行われました。今年も選抜チームを組織するのかどうか。根本の所からの話し合いでスタートしました。
 一昨年度と昨年度、選抜チームに携わった保護者皆さんのご意見を伺おうと言うことになりました。
 存在した方が良い延岡選抜チームなのか、必要ないのでは・・・・言ったご意見を参考にしたい、そう言うことになりました。
 一昨年組織した、延岡ジュニア選抜の指導者としては、有った方が良い選抜チームだと思いますが・・・。

 今年も延岡市の小学生バレーボールが始まりました。保護者の皆さん、今年も一年間、頑張りましょう!。

休み明けの子供達。

 家族の日を楽しく過ごしたのだろ。昨日の練習で子供達の気持の緩みを感じました。

 休み前にあれほど厳しく指導した、サーブなんだが、綺麗さっぱり元通り・・・・・・形状記憶合金のかたまり状態だ。
 レシーブ練習・・・、家族の日を楽しく過ごした天国から、ボール地獄のような心境だったのだろうか、ジュニアが、可愛い反抗的な態度を見せた。
 気持を表に出すのはプレーヤーとしては良い傾向だ。プレー中なら指導者に向かってくるような行動、これは悪いことではない。
 しかし、昨日はまずかった・・・・、ジュニアが私に捕まった。
 私と1対1の練習時なら許せるが、4人でのレシーブ練習時にそれを見せてしまった。
 レシーブで反抗的八つ当たり状に捕球し、ボールをはじき飛ばしてしまった。これは許されない。
 何故なら、どんなレシーブボールでも、それをカバーする仲間がいることを、一番大事な仲間の存在を忘れてしまっていた。
 本人は気付いていなかった。八つ当たり状のレシーブボールでもカバーする仲間は、そのボールを追わなければならない。
 ジュニアの捕球ボールをカバーするはずの仲間を走らせる。ナナミ・アリサ・トモを走らせる。これでもかこれでもかとクタクタになるまでボールを追わせる。
 ジュニアがどんな気持でいるのか、どんな気持になったのか・・・・・。
 自分のとった行動で、仲間がどれだけ苦しい思いをするのか・・・・・。怒りにまかせ、仲間を思いやる気持・心が一瞬でも見えなくなると、どうなる?。仲間が苦しむことになる。
 ジュニアがバレーボールを、チームスポーツを選んだ。そこからジュニアは、絶対に仲間の存在を見失うことは許されない。

 他のみんなも同じ事が言える。一人がサボれば、必ず仲間が動くことになる。
 その仲間は、きっと、何も言わずただただ一生懸命にカバーしてくれるはずだ。
 みんな最高の仲間だ。その愛する仲間の存在を一瞬でも忘れる事は許されるはずがない。

結局、家族の日もバレーボール指導。

 バレーボールに携わっていると、なんでだろう?何もかもがバレーボール色に染まってしまう。
 昨日は、家族の日で東海少女の練習は休み。私にとっても練習休みの休日になるわけですが、前日に恩師から頼まれ臨時コーチを引き受けた。
 臨時コーチを断れないのは、恩師からの頼まれ事だと言う理由が大方を占めるが、休日返上の決定的理由は、それが「バレーボールの指導」だからだろう。

 バレーボールをプレーするのと、バレーボールを指導するとは、大きく違う全く別物なんだなと、この頃思うようになった。
 プレーに興味を惹かれる者と、指導に興味を惹かれる者と、二通りのバレーボーラーがいる。どうも、私をはじめ、スポーツ少年団の何かに取り憑かれたような指導者達は、後者の方だろう。

    その上、子供が好きな指導者は・・・・・何だか視野の狭い人なのかな~~~。
 

明日は家族の日。

 今日の練習に、中学1年生のサーヤが来てくれた。
 丁度、ちびっ子達に厳しい指導を与えていたところで・・・・、サーヤとあまり話も出来なかった。何か相談事でもあったのかな~?
 何でも遠慮せずに、相談してくれると、私は嬉しく感じるのだが・・・・。OG達は、遠慮ぎみだ。

 明日は家族の日で、練習はお休みだ。みんなそれぞれ家族と一緒に過ごすのだろう。
 家でゴロゴロも良し、近所にお買い物のも良し。家族で遠くへ出かけるのも良し。
 月に一度の家族の日を有効に使おう。

 月曜日から、また元気に練習だ!。

天才より努力型。

 今日の練習は、ナナミが学校参観でお休み、それで5人での練習になった。
 セッターがいない。部員6名では、控えのセッターなんてあり得ない。当然チーム練習が出来ないため、個人練習に集中した。
 サーブの練習を中心に、厳しい指導を与えた。

 この所、リサがサーブで悩んでいる様子、力のあるサーブが、この所とんと息を潜めているような感じです。
 リサは、良いサーブを持っている、新チーム結成したての頃は、21点連続サーブ寸前のゲームを2回経験している。何かのきっかけで、またあの力のあるサーブが戻ってくると確信しているのだが・・・・。
 今日の練習で、リサのサーブ練習に対する心を、厳しい指導で、これでもかというくらい叱り飛ばした。

 小学生1年生の頃から、練習を重ねてここまで来たリサだ。ここまでプレーできるようになった今のリサが、1年生の頃から、どれだけ努力してきたか、それを忘れている。
 足も遅くて、鈍臭い。それが泣きながら練習を重ね、潰れそうになりながらここまでのプレーヤーに育った。5年もかけてだ。
 リサは天才ではない。努力を重ねてここまでたどり着いたリサだ。忘れてはいけない。
 これから先も、努力することで、力を掴み取るリサでなければならない。

 リサは、今日貴重な勉強をしたと思っています。
 私は、どんなプレーでも、いとも簡単にこなしてしまう天才よりも、努力を重ねて少しづつ上を目指す選手の方が素晴らしいプレーヤーだと思うし、大好きだ。

恒富ビッグバード来館

 昨日の練習に、恒富ビッグバードが来館し、尚学館中学バレー部と一緒に練習した。大きい高校生並みのお姉さん達の周りに、小さな小学生達がチョコチョコ動き回る、そんな感じでした。
 昨日は、延岡市バレーボール協会の平成21年度総会が開かれる関係で、私が最後まで体育館にいることが出来ませんでした。恒富ビックバード関係者の皆さんに迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 総会の時間ギリギリまで練習に参加、その後は申し訳なくも、尚学館中学の指導者の方と恒富の指導者の方にに小学生の指導もお願いし、体育館をあとにしました。

 中学生と一緒に練習をする。これは小学生にとって、大変刺激になる事だと思います。小学生の良い見本にならなければならないが、しかし、それが中学生にとっても良い緊張感を生むのではないでしょうか。
 小中学生の合同練習、もっともっと行われれば良いと強く思います。
 

延岡市バレーボール協会、総会。

 昨晩、延岡市バレーボール協会の、平成21年度総会が開かれた。
 昨年から、何でだろう?何時の間に?と言う様な感じで理事になっていた関係で、出席している総会です。

 今年は、男子のV・プレミアリーグ が延岡で開催される。大変な準備が必要だ。
 大変だろうけど、バレーボール競技普及に為には、頑張るしかない。

 総会は、穏やかに進行。
 平成21年度、延岡市のバレーボールがスタートした。

嬉しいのは・・・・。

 保護者の皆さんは、チームのために自分の仕事を一生懸命努める、我が子・子供達の為に必死になってお世話してくれる。
 チーム運営には、小学生には出来ない部分が多々ある、そこをフォローしてくれる。そして、熱い・心のこもった応援。保護者の皆さんが行ってくれる後援活動等々は、スポーツ少年団活動の核となってくれる。本当に感謝しなければならない。
 しかし、これは毎年見る光景で、頑張る我が子の為に、自然に保護者の皆さんは一所懸命動いてくれるようになる。可愛い愛する子供の為だから当然だ、それが親族だと思う。

 嬉しいのは、卒部していった子供の保護者からの暖かい応援だ。これは嬉しい。
 むかばき青少年自然の家杯、岩室塾バレーボール大会。この二つの大会にOG保護者の応援があった。体育館中によく通る年季の入った応援の掛け声が、響いていた。

 チームを指揮していると、子供達の指導に熱くなる・・・・・・。ゲームに集中し子供達の動き・チームの動きに集中するためか、試合が終わると、ホットする・怒りまくる・穏やかになる、そういう風な色んな精神状態になる私です。
 試合が終わり、気持が落ち着く頃に、「しまった!お礼の言葉を言えなかった・・・・」と感じる気持ちがだんだん大きくなって行くのが分かる。

 嬉しいのは、我が子のいない子供達を、そしてチーム応援してくれる保護者OGの、大きな存在だ。

 
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