東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2008年03月

伊形小体育館で練習試合

 参加チーム:伊形・旭・島野浦・北川・緑ヶ丘・東海の6チーム。
 終日練習試合に頑張った。

 東海少女の、今現在のチーム状態は、良いとは言えない。部員7名、うち一人はこの前入部してきたカエデ。実質6人でのチーム作りとなる。
 先月の大分合宿で、今年のチームが見えて来ていたところだった。それが振り出しに戻ってしまった。気持ちを切り替えてのチーム作り、大変な事態でも子ども達は一生懸命にプレーする。一生懸命な子ども達がいるなら私も頑張るしかない。
 お相手来てくださった各チームの子ども達、指導者、育成会の皆さんに心より感謝いたします。今の東海少女から、各チームの皆さんに分けてあげる力はないに等しい・・・・・・。そんなチームでも一生懸命に相手してくださる、心から感謝しなくてはいけないと強く思います。

 連敗が続く。とことんまで落ちたチーム力。今現在の東海少女は、市内のチーム中、最下位の力でしょう。
 「ここからはい上がる。はい上がって見せる。」
 と、練習試合を終え、子ども達が帰りの支度中、保護者の皆さんを前に強く語って見せた。とにかく頑張るしかない。
 

不言実行

 29日、土曜日の練習は、久しぶりに東海小学校体育館での単独練習でした。
 7人での淋しい発声練習からスタートする。少ない人数だからこそ、元気な声で校歌を歌う、発声練習に人数は関係ないんだと。
 私は子ども達に練習メニューを与え、その動き回る子ども達を、監視しながら体育館の掃除を始めます。
 練習前に子ども達が体育館アリーナにしっかりとモップをかける。しかし、小学生のやることで隅々まで行き届いていない。
 体育館用の掃除機で、埃のたまった隅々を綺麗にする。黙って掃除機をかけ始める、子ども達はいつもの事だから何も気に留めない。

 私が体育館のサッシの間に掃除機を当てていると、この日練習のお手伝いに来てくれていた半分中学生のアヤミ・ミズホ・ミナが玄関を箒で掃き始めていた。
 私は思わず、ニコッと笑顔にならずにはいられず・・・・。
 「お~~^^、そこはいいが、オオヤマさんが掃除機かけるから~」
   「はい、^^;」
 「不言実行!良い事じゃ~ありがとう」

 いつかは子ども達が感じてくれると思っていました、ただ何となく掃除をしてくれたのかもしれませんが、それでも何かを感じての行動だと思います。
 練習中に、黙って掃除機をかけてづけてきたのが無駄ではなかったんだ、と嬉しくなる出来事でした。

卒業。

 一昨日、東海少女を卒部したアヤミ・ミズホ・ミナ・ヒカリが、東海小学校を卒業した。
 卒業おめでとう。
 4人は、元気に卒業して、2週間後には、東海中学校の門を、期待に胸を膨らませて、くぐることになるのでしょう。
 
 これから4人が通い続ける中学校、この在学3年間は人生80年の中でも光輝くような3年間だと思います。心の奥底に良き思い出となるでしょ。
 これからの中学校生活を、大切に、大切に過ごして欲しいと願っています。
 

調整力を高める運動

 大分の、信頼する指導仲間が、子供の調整力を高める必要性につて熱く語ってくれた。
 調整力について色々と調べてみた。
 (調整力とは、神経の働きによって、運動中の姿勢を調整してバランスをとったり、運動を機敏に、巧みにおこなったりする能力のことを指す)とあった。
 バレーボールをプレーするには、絶対必要な部分だなと感じた。

 足が速い子供は、それはそれでバレーボールには有利。
 手足等の体全体を起用に動かせる子供も、バレーボールには有利。

 今、子ども達に、ラダートレーニングをかなりやらせています。
 昨年、宮原メンテナンス興業に依頼し作製してもらったラダーが、威力を発揮しています。
 2~3ヶ月後、子ども達の調整力がどこまで伸びるか、期待するところだ。
 

お楽しみ遠足。

 毎年、巣立った6年生達への、お疲れ様の気持ちを込め、育成会からのプレゼントととしてお楽しみ遠足を企画してくださる。有り難いことです。
 毎年、大分城島高原後楽園遊園地へ向かうのですが、この日の天気はあいにくの・・・・・雨。急遽予定変更で、宮崎方面へ向かうことになりました。
 南宮崎のROUND1で思いっきり遊んではしゃいで、楽しい1日を過ごしました。
 保護者の皆さんも、子ども達と一種に楽しい1日を過ごすことが出来たのではないでしょうか。
 
 子ども達と一緒に、一日中楽しく遊ぶ、そんな時間は沢山必要だと思います。
 
 企画計画してくださった、保護者育成会の皆さん、有り難う御座いました、心より御礼申し上げます。

22日、一ヶ岡少女来館。

 午前中だけの練習試合。
 卒業式前で体育館が使用できないからと、一ヶ岡少女が来館してきた。2チームで練習試合。

 20日の練習試合で、ハズキが足首を痛めた、軽い捻挫と言うことで、安心した所ですが、大事を取ってこの日の練習試合には参加さえない事にした。するとこの日、コート内の人数が一人足りない・・・・・。
 そこでこの日、練習試合のお手伝いのために来てくれていた、6年生のアヤミとミズホに一セットずつ交替で入ってもらうことにした。

 半日だが、良い練習試合となった。人数が足りないなりに、指導の視点を変え、子ども達を見つめた。良いところがよく見えた。
 進化する子ども達と、進化する東海少女を良い方に感じたような気がする。

 人数の足りないチームを相手してくださった、一ヶ岡の皆さんに、感謝いたします。

20日春分の日、延岡少女来館

 5年生達だけで、始めて他のチームを、東海小体育館にお迎えした。
 来館してきたのは延岡少女のみなさんだ。元気に一日中練習試合を頑張った。

 月曜日から、ハヅキが練習を休んでいる、気になる。何度か自宅を訪ねるが、玄関先まで出てこない。これまでも同じような事が何度もあったが、どうも今回は様子が違う、不安を抱える、そんな気持ちだ。
 ハズキが抜けると、チームの状態は・・・・かなり痛い。でも仕方ない、これで、今のメンバーで頑張るしかない。

 連敗に次ぐ連敗、このところの練習試合で勝利するのが極めてまれ。でもこの日は、延岡少女を相手に2勝する事が出来た、上出来だ。
 一人一人の今持っている技術力を考えると、最高の出来だと思う。これからが本当の勝負、これから毎日の練習で、大きく進化してゆく東海少女を見守ってゆきたい。

春の高校バレーが終わった。

 OGの活躍する高校バレー、応援にも力が入る。
 高校バレー界にとって、一種のお祭りかな~、そんな感じのする大会になっています。
 30年前はそうではなかったような気がするけど、時代の流れは、総てのモノを進化させてしまうんだな~と思います。
 
 延岡学園高校は、2回戦で敗れてしまった、でも、粘りのある良いチームだ、という印象は残してくれたように思います。
 しかし、勝負の世界、勝つ者と負ける者の世界、負けは負け。次回の高校総体では、きっと全国上位に食い込んでくれると思っています。
 目標は、「全国制覇」。頑張延岡学園高校女子バレーボール部を応援しています。

子供の一生を左右する

 子ども達が元気にバレーボールをプレーしている。
 教える立場として、子ども達への指導に熱が入る。
 叱りながら指導しているつもりでも、ついつい感情的になり怒鳴ってしまう場面が多々ある。そんな時、ふと我に返り「これではいかん」と思い直す事がある。

 子供の一生を左右する場面だったかもしれない。悪い方向へも、良い方向へも・・・。それも運命だ、縁だと言ってしまえばそうかもしれないが、自分の行動がその子の一生を左右する起因の一つだったかもしれないことを考えると、運命だとか縁だとかで片付けたくはない。

 「子供を育てる」、これが大前提だろうと、今感じてる。
 上手にプレーすることが出来るようにしてやる事も大事、しかしそれ以上に、子供達の心を、良い方向へ育ててゆく方が大事だと感じる。

 当たり前だ、と思うことではあるがこの大前提は、何かある度に、何度でも思い返すことが必要だと感じる。

 

佐伯合宿。

 15日・16日、佐伯市の下堅田での合宿、交流会へ参加させてもらった。
 昼間は練習試合に汗を流し、切磋琢磨しながらバレーボールに頑張り。夜には交流会で親睦を深める、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 子ども達同士の交流と、指導者、保護者同士の交流。
 下堅田の皆さんの、人情味に溢れる持てなしに心より感謝致します。  
 人と人との、心の繋がりを確認し合う、い時間を共有ことが出来ました。バレーボールに頑張る子ども達から頂いた大事な交流。これは大事にしないといけない、大切なモノだと感じます。
 ある先生が言われた言葉。
 バレーボールを通して得る物とは?、生涯最高の友を得ることだ。
 この言葉通り、子ども達の頑張りがあるからこそ、こんなに素晴らしい交流が持てる。子ども達に感謝しなければいけない。
 
 15日朝、東海小体育館を出発、練習試合会場の佐伯市民体育館へ少々早めの到着。バイパストンネルの開通で下堅田・蒲江地区がかなり近くなった。
 昨年新築された、佐伯市民体育館、素晴らしい作りで、延岡市にもこんな体育館が欲しいところ。
 この日の参加チーム、下堅田・青江・飫肥ラビッツ・東海の4チーム。
 東海を除いてはいずれも強豪チーム、我がチームには得るモノが多くあり、大変良い練習になった。各チームの指導者の皆さんに感謝です。
 宿泊は、飫肥ラビッツの皆さんと一緒に、下堅田の皆さんが用意してくださった公民館。
 ここでの持てなしと、心に、脱帽。最高の懇親会をしていただいた。
 下堅田の子ども達の、臆することのない出し物に大笑い。保護者の皆さんと夜遅くまで沢山のご馳走を頂き、美味しいお酒を沢山飲んで、色々な話で盛り上がりました。
 宮崎県南と、大分県南の嬉しい交流への橋渡しが出来て嬉しく思う。

 翌16日は、参加チーム:下堅田・向陽・佐伯・東大分・飫肥ラビッツ・東海の6チーム。
 この日も、東海少女は全敗。最高の練習をさせていただきました。感謝感謝全てのチームの皆さんに感謝いたします。
 
 感謝の気持ちが全てに見える。こんな交流会は、幾つあっても良い。大事に大事にしたい交流だ。
 頑張る子ども達がいるからこその交流。子ども達に最高の感謝だ。


 
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