東海心のバレー

 子供達の、日々頑張ってきた証、その記録です。忘れてはいけない      大切な大切な、東海少女バレーボールクラブの宝です。  

2006年01月

ノンの一言。いやノンの格言。

 「うちバカじゃから~風邪ひかんちゃ~」
 今日の練習を終え、体育館の外へ出て、ノンとジュニアの会話が私の耳に飛び込んできた。
 私は思わず「正解じゃ!」と言ってしまったが、笑ってしまう。

 しかしこの、ノンの言葉の中の「バカ」だが、悪い意味じゃ~なくて、私は「頼もしさ」を感じる。ある意味「天才」を思わせる。
 ゲーム中に、ノンがボールに集中し始める時がそうだ。普段のチャランポランな時のノンがボールを落とさない!と集中力いっぱいのノンに変わる時、天才的になる。
 普段は楽天家。この楽天家が集中し始めると恐いくらいに鋭くなる。
    「うちバカじゃから~風邪ひかんちゃ~」
  この言葉も、天才楽天家のノンだから言えることなのだろう。

1月11日の練習・・・・

 この日、私が体育館に一歩足を踏み入れた時に感じた。
 「今日はいやにみんな元気が良いな~?」なぜだろうと考えた。
 みんなの練習を見つめながら私は考え、「一昨日の、OG会の影響だ」と言う結論に達した。多分そうだと思う、みんな明るく元気に声を出して練習をしていた。楽しい儀式はこんな所にチーム力アップに繋がるんだ。そう感じた良い練習日だった。
 
 東海少女の色々な行事、儀式。それは子供たちにとって、チームにとって、毎日の練習より大事なものなんだと強く感じる。

 風邪が流行りはじめた!
 この日、サーヤがインフルエンザで練習を休んだ、ついに東海小も、感染ルートにはまってきたようだ、防ぎようがない。子供達の疲れた体に容赦なく襲ってくる。
 手洗い、うがい。・・・・防衛策はこれしかない。ただインフルエンザが通り過ぎるのを待つしかないのかな~。
 できるだけ早く、どこかへ消えていって欲しい・・。

幸せに思う。

 1月9日、第3回OG会。
 中学・高校生達が東海小の体育館に足を運んでくれる。
 懐かしい顔、昔を思い出す。
 サーブの打ち方、トスの上げ方、スパイクのフォームで、あの子の幼い姿を思い出す。
 会話が弾み、惜しげもなく自分・家族の近況を何でも語ってくれる。

 コーチとして、監督として東海少女の卒部生を送り出してきた。平成12年卒7名、13年卒2名、14年卒3名、15年卒1名、16年卒6名、17年卒4名・・・・・・。みんな可愛い子供達だ。
 
 その子達が、東海小の体育館に足を運んでくれた。嬉しいね~。ホントに嬉しく思う。

     私は幸せ者だと、自分で思う。
     私がバレーボールの指導を頑張って来た結果が、この子達なんだなと強く感じる。
      頑張りつづける事が、幸せだと感じられる証なのだろう。
 

第3回東海少女バレーボールクラブOG会。

 1月9日、第3回東海少女バレーボールクラブOG会を企画した。今年も懐かしい顔が楽しく揃ってくれました。
 平成12年卒業のサチ・ユミ・カズミ。平成14年卒業のノン・カナ・アカネ。平成15年卒業のアヤナ。この7人が楽しい笑顔を見せてくれた。
 高校3年生のサチは福岡の短期大学に進学。ユミは大阪の大学へ進学。カズミは宮崎の専門学校へ進学するそうだ。それぞれ勉強に頑張るんだろう。
 懐かしい子供達と会話していると昔を思い出す。みんな良いお姉さんになってしまった。
 高校1年生のノンは商業高校でハンドボール部に所属して頑張っている。カナは星雲高校のバレーボール部でレギュラー目指して頑張っている。アカネは商業高校で勉強を頑張ってる?^^ようだ。
 中学3年生のアヤナはいよいよ今年高校受験だ、勉強の追い込みに突入しているんだろう。頑張れアヤナ!。
 
 第3回目となるOG会、懐かしい彼女達と会話を楽しみ、バレーボールをプレーして楽しんだ。
 OGチームと6年生チームの対戦。お父さんチームと6年生チームの対戦。お母さんチームと6年生orチビッコチームとの対戦。OGチームとお父さんチームの対戦。どのゲームも、笑い声の絶えない楽しいゲームだった。
 ゲーム中、アフロヘアー・蛙の被り物が登場し、大いに盛り上がる体育館、全く楽しいお父さん達だ。
 楽しくバレーボールで汗をかいた後は、育成会の用意してくれた、うどん・おにぎり、焼きもちなどなど美味しく頂いた。物怖じしないOG達との会話も弾み、楽しい時間があっという間に過ぎて行った。
 来年のOG会はどんな愉快な体育館になるのか、今から楽しみだ。

 懐かしいOGたちが集まるのにふさわしい場にして頂きました。育成会の皆さんに感謝致します。
 

1月8日、練習試合。

 かぐら面争奪大会を、予選リーグ敗退で終えた東海少女だが、かぐら面杯スタッフの計らいで、敗戦チームを宮水小学校へ集め、合同練習試合を設定して頂いた。これは毎年恒例となっているようです。
 この練習試合、いろんなチームと対戦できた。
 きわき・門川・飯野・青空・東海東・五十市。
 東海少女の新チームには大変良い練習試合をさせて頂いた。
 門川に1勝2敗。青空には3敗。
 負ける試合は、悔しいけど・ホントに悔しいけどいい練習になります。この日東海少女は大変勉強させて頂きました。

 かぐら面争奪大会、優勝は、下堅田だったそうです。親しくしているチームの優勝は嬉しいものです。

かぐら面争奪大会の夜

 かぐら面杯の楽しみの一つは、宿泊が伴う事。
 悔しい敗戦の後は、いつまでもウジウジしていないで、気持ちを切り替え宿泊先でみんな仲良く楽しむ事が大事だと思う。
 これは子供達だけの言える事ではない、保護者の皆さんも楽しみにしている事だろう。
 昨年は、酔った勢いでのお父さん達の夜中の大津波大暴走・・・・などなど楽しい思いで沢山だ。
 
 保護者の皆さんがこうした楽しみを持つ事も非常に大事な事だと思う。チームワークが必要なのは子供だけではない。保護者の皆さんのチームワークは東海少女にとって重要なポジションにあるものの一つです。子供たちをサポートする育成会のチームワーク。
 この保護者のチームワークだが、我ら東海少女バレーボールクラブは最高の育成会にサポートして頂いていると思っています。

 子供達に集団で宿泊をさせる、私は子供達にとってこれは、素晴らしい情操教育だと思っています。 集団での行動、お風呂、就寝、夕食・朝食。全てを集団で行動する。子供たちが大きく育ち、やがて実社会での生活を経験して行く上で、必要な教育(教育とは言えないかもしれない)をして行く大きな場だと思います。
 心と体、大きく育て!東海少女の子供達!

高千穂かぐら面争奪大会参加。

 1月7日~8日、6年生チームでかぐら面争奪大会に参加した。毎年恒例の最後の宿泊を伴う大会だ。保護者の皆さんも、毎年楽しみにしている大会の一つだろう。
 残念ながら、今年の東海少女は予選リーグ敗退と言う結果に終った。ミサキのチームでの参加だが、どうも新チームから6年生チームへの切り替えが上手くいかない。おまけに正月休みを終えたばかりで、体も心もベストの状態とは言えないようだった。
 予選リーグ1回戦、対平岩
 昨年秋、門川町の大会では勝っている相手だ。
 予選リーグ会場は、広い高千穂町武道館、慣れない体育館での試合、正月休み明けの体、何もかもが悪条件だ、でもこれは相手チームにも言える事、条件は同じだ。
 試合前の練習時から、東海の子供達の動きに切れがない。気持ちにも全く余裕がない。指導する私も、こんなチーム状態になるとは思っていなかった。結果は2-0のストレート負け、しかも21:9と21:8の完敗だった。
 これも指導者である私の責任だ。子供達に責任はない。気持ちを、やる気の心を振るいたたせようと激を飛ばすが、これもカラ回り。子供たちのやる気の心は目覚めてはくれなかった。
 予選リーグ2回戦、対田原
 チーム力の差は歴然としている、もちろん東海が上。
 東海の子供達も、だんだんと体の動きに活気が見えてくる。でも、まだ実力の半分も出しきれないままだ。
 結果はストレート勝ち、�@セット、�Aセットともに、14点の失点で押さえての勝利、しかし素直に喜べない試合運びだった。

 予選リーグ一勝一敗で、トーナメント戦へ進めないまま、かぐら面争奪大会の初日を終えた。来年こそは、2度目の優勝を掴みとりたい。
 かぐら面争奪大会2日目は、新チームの練習試合へと変わる事になった。 

1月5日、気持ちのコントロール。

 新年を迎えて、練習二日目と言っても4日の練習は、準備運動程度だから、本格的な練習はこの日が今年の練習初日となる。
 毎年見る光景だが、正月休みを終えた後の子供達、当然ながら動きが鈍い。子供達は全く気づいていない。自分では大きな声を出していると思っているようだが、昨年末の練習時の声に比べると、半分の音量にも満たない声だ。
 「もう少し大きな声を出して!」そう指示すると、急に大きな声になる。当たり前だ、普段の声に戻っただけなのに、凄い大きな声に聞こえる。
 体は、鈍ってはいない。鈍るどころか正月の美味しいご馳走を沢山食べパワーを蓄えた体だ。
 鈍っているのは、鈍っていると言うより、緩んでいるのは、心の方だと思う。
 
 体を動かす心が、年末の練習の半分も動いていないようだ。体は、どんな状態でも心に従うようにできている。
 やる気の心を思い出させる。この日の練習は、ただそれだけに集中して終った。

 リサに対してかなり厳しい指摘をした。小学校2年生のリサには、かなり酷だとは思う。リサにかける期待が大きい分、頑張って欲しいと思うのだが・・・・。小さなリサの心に、この厳しい指摘がどこまで響いてくれただろうか・・・・・。

今日、練習開き。

 東海少女バレーボールクラブの、平成18年がスターとしました。
 1月4日、みんな元気に体育館に集合してくれた、正月休み中、病気・怪我も無く良かった。
 みんなふっくらしてくるだろうと思っていたが、その心配は要らなかったようだ。でもみんなの顔をよ~く見回すと、ミナのほっぺが少しだけふっくらしているかな~~^^。
  
 いつものように、一通り練習して、サーブの打ち初めだ。
 年末にサーブの打ち納めをしたばかりだが、今度は平成18年のスタートをサーブで打ち初めだ。
 一人一人自分のボールを持ち、私の笛でサーブを打つ。サーブが成功した子供も失敗した子供もみんな笑顔でサーブを楽しむ。
 バレーボールはサーブで始まる。自分で勝負できるサーブ。サーブで1点取る!。サーブで1点取ってみんなと一緒に喜びコート内を走り回り、コート外の仲間と喜び合う・・。サーブが勝負を分ける。みんな笑顔のサーブの打ち初めだった。
 
 練習を終え、毎年恒例となった願い事を紙に書く。お賽銭を書いた紙で包み、みんなで掛け声をかけながら、菅原神社に向けてスタート。
 菅原神社への必勝祈願、今年で何回目になるだろうか、ミサキが鈴を鳴らし、パンパン!と手を合わせる子供達。
 学校へ帰りつくと校長先生に新年のご挨拶。「おめでとうございます。」校長先生の笑顔と嬉しい言葉をもらった。それから、体育館で美味しい豚汁とおにぎりを頂いた。ミサキのお母さんからの暖かいおもてなしだ。
 
 毎年毎年、恒例になっている菅原神社詣、こう言う儀式は、大事にしたいと思う私です。東海少女バレーボールクラブにいくつもある儀式。子供達の思い出が一つ一つ増えて行く。何でもないような事がいつの間にか、伝統ある東海少女の土台を作って行くんだろう。

今年もよろしくお願いします。

 平成18年が明けました。今年はどんな一年になるのか、楽しみにしています。
 今朝早く、初日の出を拝みに沖田川河口に出かけ、先ほど帰って来ました。
 昨晩降り続いていた雨が心配でしたが、今朝はどうにか晴れていました、雲の上からでしたが美しいご来光を拝む事が出来ました。
 
 今年も一年間どうぞ宜しくお願い致します。子供達の頑張りに応えるように、今年も頑張って指導して行きたいと思っております。
 平成18年が、東海少女バレーボールクラブにとって、素晴らしい年でありますように心から願っております。
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